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2007年9月23日 (日)

珈琲工房

美味しい珈琲が飲みたいね。ということで、夕方、車を走らせていた。そう言えば、と思って、八王子・みなみ野の珈琲店に立ち寄った。今まで、店の前を車で通りすぎたことは何度かあったが、入ったのは初めて、何の事前情報も持っていなかった。明るい店内の奥の壁にはJBLの大型スピーカー、高級アンプ。JAZZの女性ボーカルの柔らかくて艶のある歌声が、静かに流れている。厨房は、カウンターとほぼ同じくらいの高さで、マスターが珈琲を淹れている。メニューにはブレンドが各種、ストレートが各種。ブレンドは、220Hz、440Hz、880Hz...、と周波数?で示している。店の名前といい、凝ったオーディオといい、ブレンドの名前といい、すごい趣味性を感じる。440HzといえばAの音じゃないか。私は440Hz、奥さんは880Hzを注文した。440Hzブレンドは、お店の標準なのだろうか。沸かしたお湯を少しさまして、細い口の珈琲用ヤカンにお湯を移す。見ているのはデジタル温度計、厨房にあるのは道具は、キッチン用品というより、実験室系の道具を思わせるツールが使われている。ペーパーフィルタに珈琲を入れ、時間を計って蒸らし、珈琲を抽出する。ちょっと温度は低くしてある。焙煎は深めだ。珈琲は美味しかった。珈琲を淹れてもらう間の時間、珈琲を飲んでいる時間、飲み終わって余韻を楽しむ時間、こういうのはいいなぁと感じた。
LPレコードが数枚積んであり、その一番手前にはヘレンメリルの「ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン」があった。 ハスキーなボーカルをJBLのシステムで聴いてみたい気がする。また、スピーカーの上には、キースジャレットの「ザ・ケルン・コンサート」が立てかけてあった。NHKと書いてあるマイクロフォンが置いてあったり、Canonのクラシカルなコンパクトカメラがあったり、と小物好きの心をくすぐるアイテムがディスプレイされてある。気になるお店がまたひとつ増えた。

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